The Book of Words (2.2)
基本事項
インストール
システム環境設定が起動しているときは終了させてください。そうしないとおかしな現象がおきます。
FinderPop.prefpaneのアイコンをダブルクリックします。システム環境設定が開き、FinderPopを全ユーザ用にインストールするのか現在のユーザのみにインストールするのか聞かれますので、「現在のユーザ」を選びます。
あなたがIntel Macをお持ちの場合は、いくつかのファイルを作成するためにFinderPopはアドミンパスワードを聞いてきます。これはインストール時に1度だけです。
使い方
FinderPop環境設定を開きます。項目サブパネルの
「FinderPop項目フォルダを表示」ボタンをクリックします。よく使うアプリケーション、フォルダ、書類などのエイリアスをそのフォルダ内に入れます。これでコントロール+クリック時にはいつでもオプションが使えるようになります...
下の図は僕の使っているFinderPop項目フォルダとそれに対応するFinderPopメニューです:
端的に言えば、あなたがメニューから選択したどんなものでも、FinderPopはそれを開こうとします。Finderでの選択項目でFindePopメニューからアプリケーションを選ぶと、それを使って開くようにします。例えば、選択項目を"DropStuff"で圧縮したいときは、"DropStuff"のエイリアスを "FinderPop 項目フォルダ"に追加したうえで、ファイルを選択し、コントロール+クリックでFinderPopサブメニューから "DropStuff"を選択します。 FinderPopメニューは通常アルファベット順に現れますが、接頭辞を加えることによって並び順をコントロールできます。この接頭辞は項目名の最初の3文字からなり、3番目の文字は閉じるカッコ 一般的な並び順についてはアピリアンスタブの"FinderPopメニュー項目のソート順"で指定できます。変更日順、アルファベット順とか最初にアプリでその後にフォルダ、そしてその他の書類などです。(各並び順のサブグループではアルファベット順になります)これらの並び順は上記で説明した他のいかなる接頭辞の並び順の指定よりも優先されます。並び順はディレクトリごとにも指定できます。くわしくはこちらをご覧下さい。 FinderPop項目フォルダ内の
' |
フォルダやエイリアスを拡張する OtherMenuにおいて、名称が '-!!X
'
で終わるものは拡張されません。(サブメニューが追加されません)メニュー内での名称は '-!!X
' が表示されませんので、FinderPopメニューが汚くなることはありません。(潜在的にはそうではないですが) '-!!x
'
で終わるフォルダ名は、拡張されないばかりではなく、フォルダアイコンも表示されません。以前、いろんな無茶なアイデアを受け取っていた頃、それなしではFinderPopは "根本的欠点"という人たちのためにこの機能を追加しました。
'-!!a
'で終わる項目は、アプリケーションフォルダ内(ユーティリティフォルダなども含む)の全てのアプリケーションのサブメニューがつきます。メニュー項目名はその項目から取りますので、例えば'各アプリ-!!a
'という項目名の場合、メニュー項目名は「各アプリ」となり‘全てのアプリケーション’を特別なサブメニューを持ちます。項目はファイルでもフォルダでもエイリアスでも構いません。名前が'-!!a
'で終わる項目はその項目内にある内容を全て無視して‘全てのアプリケーション’を特別なサブメニューを持つようになります。
'-!!d
'で終わる項目は、FinderPop初期設定パネルで設定した時と同じように、デスクトップサブメニューを持つようになります。つまり、初期設定パネルで設定した場合よりも、どんなFinderPopの階層にもデスクトップサブメニューを置くことができるようになります。
おなじように'-!!p
'で終わる項目はプロセスメニューを持つようになります。例えば'起動中-!!p
'という名前の項目は、通常のFinderPopのプロセスメニューと同じように現在起動中のアプリケーションのサブメニューを持つ「起動中」という名前の項目になります。
コントロールキーを押してメニューを出すと、バックグラウンド専用のアプリケーションも含まれるようになります。
'-!!n
'で終わる項目は、インストールされているシステム環境設定パネルをリストにしたサブメニューを持ちます。例えば、「環境設定-!!n」という名前の項目は全てのシステム環境設定パネルをサブメニューに持つ「環境設定」という項目になります。
'crtr-!!!
'で終わる項目:アプリケーションの4文字コードを知っていれば、特定の項目が現れるようにカスタマイズすることができます。例えば、Finderの4文字コードは'fndr
'で、GraphicConverterのは'GKON
'ですが、'GKON-!!!
'で終わる項目は、GraphicConverterが現在使用されている時にのみFinderPopメニュー上に現れます。同じように'!GKON-!!!
' で終わる項目(最初に!
がついています)はGraphicConverterが現在使用されていない時にのみFinderPopメニュー上に現れます。
4文字コードは、FinderPopメニュー上で選択している項目が反転している時にコマンドキーとオプションキーを押すと現れる情報の中の「Type/Crtr'」の欄で知ることができます。TYPEは通常「APPL」で、その次に表示されているものが4文字コードとなります。
これにはマイナス面があります。全てのアプリケーションに4文字コードがあるわけではないからです。次バージョンではたぶん、例えば「com.apple.Console」を使用するかも。
実を言うとFinderの本当の4文字コードは「MACS」なんですが、このクリエータコードは他のシステムソフト項目にも使用されているので、FinderPopでは「fndr
」を使用しています。
この、アプリケーション特定の機能は、新しい機能である'---i
'
"inline-this-folder"機能と組み合わせることができます。例えば、「InlineTest ttxt-!!!-!!i
」というフォルダはその内容をFinderPopメニューに持ち、TextEditが最前面にある時だけ現れます。TextEditが最前面にない時は、そのフォルダにはFinderPopメニュー上には何も現れません。 (もうおわかりでしょうが、TextEditの4文字コードは「ttxt
」です)
'mbar!!!!
'で終わるものはメニューバーのクリック時にのみ現れます。
'fsel!!!!
'で終わるものは項目のコントロール+クリック時にのみ現れます。(例:ファイルやフォルダの選択時)
このユーザインターフェースは"根本的欠点"だと率直に認めますが、改善する時間が持てるようになるまで、しばらくはこのままでしょう。物事は一度にやらなきゃね。
FinderPop 環境設定のオプションは説明不要でしょう。 :-) ほとんどの項目についてはヘルプタグがあります (ヘルプテキストを見たい項目にマウスを乗せます)
FinderPopの呼び出し
コントロール+クリックもしくは右クリック - これでいつものようにコンテクストメニューが出ます。FinderPopはこのメニューにFinderPop Itemsフォルダの内容を追加します。また、プロセスやデスクトップのサブメニューも追加します。FinderPop Itemsフォルダの内容はメニュー内にインラインにして直接表示するか、FinderPopサブメニューとして表示するかを選ぶこともできます。メインのFinderPopメニューが表示されるときにCaps Lockキーが押されていると、"FinderPop項目をインラインにする"機能が切り替えられます。 Lockキーは元に戻しておくのを忘れないように! "Finder上でコントロールキー不要のポップアップ" (オプションパネル)を有効にしていると、Finderウィンドウ内や,デスクトップ上ではクリックの長押しでコンテクストメニューが現れます。フォルダ上の長押しクリックでのFinderPopの動作を調整もできます。Finderウィンドウ内の空白部分をコマンド+長押しクリックする事でもポップアップします。もちろん空白部分やフォルダ上をコマンド+コントロール+クリックしてもOKです。 | ![]() |
![]() | メニューバーのコマンド+クリックでプロセスメニューを表示させることができます。 コントロールキーも押すと不可視のバックグラウンドプロセスも含まれます。ここからどのプロセスにも切り替えが出来ます。また、コントロール+オプション+コマンドを押して (カーソルが ![]() アプリケーションが'終了'に反応しない時は、コントロール+オプション+コマンドにシフトを加える事で、強制終了することができます。(保存せずに終了する事になりますので注意) 隠れて動作しているアプリ (Command-H) はFinderPopのプロセスメニュー上ではアイコンが薄く表示されます。他のFinderPopメニュー項目(デスクトップサブメニューなど)は有効のままです。 |
メニューバーのシフト+クリックでデスクトップフォルダの内容とマウント済みボリューム(ディスク)を含むデスクトップメニューがでます。(コントロールキーが押されていると、ディスクだけが表示されます。僕のデスクトップには150以上の項目がありますが、それをひどいと思うならぼくの本当のデスクを見るべきです。ぼくはFASファイリングシステムの信奉者なんです。 | ![]() |
FinderPopメニューの操作
通常のOS Xのメニューのように、文字をタイプするとその文字が最初に使われている項目が選択されます。マウスの動きがちょっとだけ節約できます。 さらに、FinderPopメニューの表示中にいろいろな修飾キー(コントロール、コマンド、オプション、シフト)押すと、FinderPopの動きを変更することができます。下記のリストはFinder上で何も選択していないときに、FinderPop関連のサブメニューの表示中に可能な機能のアウトラインです。この時、マウスポインタの表示が変わります。 コマンド (または 'r') -- オリジナルの表示-- カーソルはこのようになります: ファイルかフォルダかアプリケーションかなど、マウスが何をさしているかによって表示される項目が異なります。不明な項目のクリエータやタイプを見るのにとても便利です。項目があるFinderウィンドウの空白部分をコマンド+コントロール+クリックして、FinderPop コンテンツメニュー表示時にコマンドとオプションを押しながらマウスを押しても表示されます。 コマンド+シフト+オプション (または 'p') -- プレビュー -- 現在FinderPopメニューで選択している項目の下の2つの図のようなプレビューヘルプタグウィンドウを表示します。
下の図のように情報を見るカーソルのようにになります。大きなファイルや遅いディスク上のものは表示に時間がかかります。
グラフィックプレビューはQuickTimeがサポートしているマルチメディア(JPEGs, PDFs, MOVs など)に対して、テキストファイルについてもまた行なわれます。MP3ファイルでは埋め込まれたJPEGをスキャンします。急なストライキを行なったバルセロナ空港の地上スタッフに感謝して下さい。 (おかげで週末のアムステルダム行きがキャンセルになったので、これに費やす時間が出来たんだ)
コントロール+コマンド+オプション (または delete) -- ゴミ箱 -- コマンド+コントロール+オプション (もしくは delete) -- 終了 -- g -- OS 9のFinderPopと同じく、カーソル下のFinderPop項目をつかんでドラッグします。グラブカーソルはこんな感じです q -- Leopard上で, 選択したFinderPop項目のQuickLookパネル を表示します。同じく即座に動作します - 'q'を押すとすぐにメニューが消え、QuickLookできます。
選択項目の小さなプレビューを表示します。加えて、ファイル・フォルダ・ボリュームの基本情報を表示します。項目がピクチャーやMP3ファイルの場合、上のサンプルのように便利な情報がいろいろ表示されます。ファイルの場合は、プレビューサブパネルには差はじめの数行が表示されます(テキストファイルの場合) またプレビューエリアをオプション+ダブルクリックすると、最初の100バイト程度のHEXダンプが表示されます。フォルダの場合は小さな表示で内容が現れます。(このミニコンテンツ表示では選択はできません) このウィンドウからは次のことができます: いつかは徐々に発展させるつもりですが、私の開発ペース次第です...あまり期待しないで...
アイコンの出来が悪くてすみません。短時間ではいいものが見つけられなかった...。誰かFinderPopのアバウトボックスに名を連ねたいデザイナーはいませんか?いつでも歓迎です。(ついでにFinderPop環境設定のアイコンも貧弱なので :-) Finder上での選択時に、フォルダ上にカーソルが乗るとカーソルが自動的に変わります。カーソルはこのように (ボタンに対応するキーをタイプしてもおなじ動作をします -- 移動/m コピー/c エイリアス/a) 別先のフォルダを選択するには f ボタンを押します。
項目をフォルダへコピーもしくは移動させる時に、既に同じ名前の項目がある時は、FinderPopは上書きするかどうかの確認ダイアログを出します。上書きしないよう選択した時は、完全にコピー/移動は行なわれません。つまり何もコピー/移動されません。
例えばコピー先のディスクがいっぱいなどでコピーができない場合には、カーソルは通常の矢印カーソルに戻ります。コマンド/オプション/シフト/コントロールなどを押すことによって出るカーソルはそれに優先されます。
これらの修飾キーの組み合わせはピアノの練習にいいです。
RR, GG, BB と AA はウィンドウの背景色に対応した赤、緑、青とアルファ部分に対応した16進バイトです。例えば、
これはRGB = {0x5555, 0x6666, 0x7777} とアルファ0xFA / 0xFF == 0.980 になります。
この例では、"インフォヘルプタグ"ウィンドウのアイコンは次回から128ピクセルになります。 (これらの値はアプリケーションごとに各1回読み込まれます)
FAQ me! FinderPopはお使いのアプリケーションやシステムファイルに変更を加えることはありません。
FinderPopは40以上のベータテスターによってテストされています。(テストに参加したい人はFinderPopベータテストのページを参照)しかしながら、特定のアプリケーションでの不安定さだとか、問題はあります。問題が発生したら環境設定パネルでFinderPopをオフにするだけで機能は停止します。特定のアプリケーションで問題が続くようなら、ご連絡ください。[
]; また、FinderPop環境設定パネルの「除外」リストにそのアプリケーションを加えることで回避することも可能です。
Release Notes 名前が' このアプリケーション独自の機能は、新しい ' 代わりの Cmd/Opt/Ctrl/Shift キー方式のままになります。次の新しい2つのキーについても知っておいて下さい:
しかしながら、ラップトップにとってはこの(他の多くのユーティリティーも採用している)新方式の方がいいでしょう。コントロールフリーポップアップが出るまでの時間は、「キーボードとマウス」パネルで設定したダブルクリックの時間より早くする事はできません。
Last modified by turly, Tuesday 21-September-2008. 日本語訳:Osamu Satoh (osamus@connectworks.jp)
深い階層でキーを押すと、OS Xのメニューマネージャーは非常に時間がかかりますので注意が必要です。ビーチボールが数秒間出ることは異常ではありませんが、心配はありません。メニューマネージャーはそのうち回復します。このバグはアップルに報告済みです。この理由から、下記に示すFinderPopの様々な機能を使うには、コマンド+オプション+シフトの修飾キーの使用が好ましいです。このバグはLeopard!で修正されたようです。
選択されたメニュー項目(プロセスやFinderPop項目)をFinder上に表示します。
この節の最初の文に関連しますが、'r'で始まるメニュー項目を選択する場合は、大文字のRをタイプするようにシフトを押しながら'R'をタイプしてください。
コマンド+オプション (または 'i') -- 情報を見る --
現在選択している項目の情報ヘルプタグウィンドウを表示します。iを押すと即座に動作します - メニューが消え現在ハイライトされた項目に対応する情報パネルが表示されます。コマンド+オプションを押している時に情報パネルを見たい時は、選択項目をクリックします。クリックするまでは、現在選択されている項目のヘルプタグウィンドウが表示されます。そのままマウスを他の項目に動かすと、それに合わせてヘルプタグも更新されます。
選択したFinderPopメニュー項目をゴミ箱に移動、もしくはデスクトップサブメニューから選択したディスクを"片付け"ます。Deleteを押すと即座に動作します。メニューが消え、'この項目をゴミ箱に入れますか?'ダイアログが即座に現れます。コントロール+コマンド+オプションでは、'ゴミ箱に入れますか?'ダイアログが現れる前にマウスをクリックして項目を選択する必要があります。
選択した項目がエイリアスの場合は、エイリアスのみがゴミ箱に入ります。
FinderPopのプロセスメニュー表示時に、プロセスを選択してdeleteキーを押すとカーソルがkillモードになり、プロセスを終了させることができます。バックグラウンド専用のアプリケーションも終了できます。 (バックグラウンド専用のアプリケーションを見るにはコントロールキーを押しながらプロセスメニューを表示します。または、メニューバーのクリック時にコントロールとコマンドを押します) 隠された(コマンド-H)アプリケーションは、FinderPopのプロセスメニューではアイコンが薄く表示されます。
シフトキーが押されない場合は、FinderPopは変更した書類を保存するかたずねて、'終了'のAppleEventをプロセスに送ります。シフトが押されている場合は、FinderPopは_KillProcess
を通してプロセスを停止させます。これは基本的に即座に停止させます。保存されていない作業は失われますのでご注意を!
これは即座に動作します - the instant you
press 'g'を押すとすぐにメニューが消え、項目のドラッグが可能になります。
TAB -- Info ウィンドウ -- (10.4以降のみ) FinderPopメニューで選択した項目のフローティングのinfoウィンドウを表示します。こんな感じです:
このダイアログについてはもっといろいろ追加する予定です。 - 提案歓迎です!
なり、選択項目を選択したディレクトリにコピーできるようになります。この場合、フォルダを選択したときにはいつも確認ダイアログが現れます:
•Finderウィンドウ上(またはデスクトップ上)でコマンド+コントロール+クリックするとコンテンツメニューを表示します。(例:ウィンドウに対応したフォルダのコンテンツ)
これはとても便利です。特定の項目を探すにはFinderウィンドウよりもソートされたFinderPopメニューからのほうが簡単だからです。フォルダに対応したFinderアイコンをコマンド+コントロール+クリック(もしくはコマンドクリックの長押し)するとコンテンツメニューが表示されます。(FinderPop環境設定パネルのオプションタブにはチェックボックスがあり、フォルダの通常の長押しクリックでコンテンツメニューが出るように設定ができます)
defaults write com.finderpop.finderpop infoBackground -data RRGGBBAA
defaults write com.finderpop.finderpop infoBackground -data 556677FA
helpTagBackground
として呼び出されます。
加えて"インフォヘルプタグ"に表示されるアイコンサイズを以下でコントロールできます。
defaults write com.finderpop.finderpop helpTagIconSize -integer 128
helpTagIconSiz
eの設定を「0」にするとヘルプタグ内にアイコンを表示しません。
defaults write com.finderpop.finderpop multiClickMaskForContents -integer 3
になるまでクリックしたままにした後クリックを離せばポップアップします。以前のようなずっと押したままのポップアップ方式がいいという人は、以下のコマンドで可能になります:
defaults write com.finderpop.finderpop originalControlFreePopupMethod true
defaults write com.finderpop.finderpop immedActionOnKeyPress false
defaults write com.finderpop.finderpop ignoreEmptyFPMenu true
FinderPopメニュー上でfoo.shを選択するとこのシェルスクリプトを実行します。ひとまとまりのファイルを選択していた場合は、それらのファイルを引数としてスクリプトの渡します。この例で言うとコンソール上に出力されます。 #!/bin/sh
echo "Hello, world"
echo $# args - and here they are:
echo " " $*
FinderPopExtrasフォルダにはこの拡張機能のサンプルがあります。
スクリプトを実行ではなく編集したい場合は、FinderPopメニュー上でオプションキーを押しながら選択します。もしくは、スクリプトを実行することがなくいつも編集したいという人は、以下を使用して下さい:
defaults write com.finderpop.finderpop runScriptFiles false
defaults write com.finderpop.finderpop tossDotScptExtension true
defaults write com.finderpop.finderpop tossDotAppExtension false
defaults write com.finderpop.finderpop sortProcessMenu false
defaults write com.finderpop.finderpop addFinderPopToProcessMenu false
defaults write com.finderpop.finderpop displayPatchNotices true
sort-order-alpha
...これはFinderPopの初期設定を無視してそのフォルダの表示方法を変更します。
sort-order-mod-date
sort-order-apps
sort-order-folders
font-face INTEGER
'exclude=*.o
'-スタイルの機能も追加予定です。
に変わるまでクリックホールドしてから、マウスボタンを離すことでポップアップするようになりました。 ずっとマウスを押し続ける以前の方法でポップアップするようにするには、以下のコマンドでオリジナルの方法を可能にします:
defaults write com.finderpop.finderpop originalControlFreePopupMethod true
defaults write com.finderpop.finderpop immedActionOnKeyPress false
defaults write com.finderpop.finderpop ignoreEmptyFPMenu true
defaults write com.finderpop.finderpop useLabelInfoForIcons false
最近ではこれらのシェルスクリプトファイルは1Kくらいのファイルのみ通しています。書式や句読点などは無視されます。
これは、僕はgccコンパイラーチーム(以前はMPWコンパイラ)としてAppleで働いていて、古典的な燃え尽き症候群で2002年に辞めたんだけど、すぐ持ち株を約$19で売ったんだ。その後Appleは株を分割し2007年の終わりには$200にもなってたんだ。
でもまぁいいニュースだよ。もう目覚まし時計は要らないからね。毎日7:30に叫びながら起きるんだ :-)
FinderPop は Mac OS X にはパッチを充てません。かわりに小さなコードのかけらをアプリケーション起動毎にメモリに埋め込みます。 このコードのかけらが様々なコンテクストメニューやメニューバーのクリックなど、FinderPopの機能を加えます。
FinderPopを完全にアンインストールしたい場合は、FinderPop環境設定パネルの「その他」タブを開いて、「FinderPopをアンインストール...」ボタンをクリックします。FinderPopの気に入らない点がありましたらお知らせください。改善するようにします!
[
]
FinderPopによってアプリケーションがクラッシュしたと思ったら、是非お知らせ下さい。メールで、何をしたらクラッシュしたのかの説明と、クラッシュログのコピーを送って下さい。クラッシュログは ~/Library/Logs/CrashReporter/application-that-crashed.crash.log
にあります。
残念ながらありません。ずいぶん手をかけましたが、お手上げでした。また機会があれば改善したいと思います。ご不便をおかけします...
FinderPopはフォルダ項目にサブメニューをつけるかどうか決定するのを怠ける場合があります。それを決定するとき、わかっているのはフォルダの中身がいくつあるかのみなんです。例えば、現在のユーザがその中身を見る権限があるかどうかがわからないか、全項目が不可視項目であるか、などからです。 将来のバージョンでは解決する予定です。
これはOSXのメニューマネージャーにおけるメニュー選択時のキーストロークの扱いによるものだと思います。深い階層を見ていてキーを押すときは、メニューマネージャーはすべての可視項目を探すようです。元に戻るまでに数秒かかります。ここも参考にしてください。
2.1.3b9, Thursday 2-October-2008 October-coloured weather
defaults write com.finderpop.finderpop useLabelInfoForIcons false
defaults write com.finderpop.finderpop addFinderPopToProcessMenu false
defaults write com.finderpop.finderpop displayPatchNotices true
-!!n
' で終わる項目はインストール済み初期設定パネルを全て表示するサブメニューを表示します。'Prefs-!!n
'という名前の項目は、インストール済み初期設定パネルを全て表示するサブメニューを持つPrefsというメニュー項目になります。
fsel-!!!
'で終わる項目は、Finder上で選択している項目がある場合にのみFinderPopメニューに表示されます。名前が 'mbar-!!!
'で終わる項目はメニューバーのクリック時にのみ表示されます。例えばFinderPop
Itemsフォルダ内にそれ自身のエイリアスを入れておき、'FinderPop Items fsel-!!!
'という名前にしておくとFinder上のファイルやフォルダをコントロールクリックした時にその項目をFinderPop
Itemsフォルダに移動/コピー/エイリアスの作成をすることが可能になります。
crtr-!!!
'で終わる項目:アプリケーションの4文字クリエータコードをご存知なら、そのアプリケーションで特定の項目を表示するかしないかをカスタマイズすることができます。例えばFinderのアプリケーションコードは'fndr'で、GraphicConverterは'GKON
'です。名前が''GKON-!!!
'で終わる項目はGraphicConverter上でのみ表示されます。同じように'!GKON-!!!
'で終わる項目 (最初の!
に注意)はGraphicConverter上ではない時に表示されます。
アプリケーションの4文字コードは、FinderPopメニュー上でコマンドとオプションを押すと現れるinfoの中のType/Crtr' で知ることができます。アプリケーションのTYPEは通常 'APPL' で、アプリケーションコードはその次の項目になります。
ただし、全てのアプリケーションに4文字クリエータコードがあるという訳ではないです。次のバージョンでは例えば 'com.apple.Console' を利用できるようにと考えています。
正確にはFinderのクリエータコードは 'MACS' なのですが、これは既にシステムで使われているので、FinderPopは 'fndr' を使います。
---i
'
の"inline-this-folder"機能と組み合わせて使えます。例えば、 'InlineTest ttxt-!!!-!!i
' はその内容をTextEdit使用時のみに表示することが可能です。TextEditが全面にないときは、FinderPopメニュー上には現れません。 (ご存知だとは思いますが、TextEditのクリエータコードは'ttxt
'.です)
defaults write com.finderpop.finderpop sortProcessMenu false
プロセスメニューが名前順で表示されない場合、起動順に表示されます。よってほとんどの人はFinderが一番上になります。
-!!x
"サブメニューなし"トレーラーを取り除かなかった
バグを修正。
-!!a
'で終わる項目はアプリケーションフォルダの全アプリケーション(ユーティリティフォルダ内のものも含む)をサブメニューに表示します。メニュー項目はその項目から名前を取るので、項目名が'Every App-!!a
'の場合メニュー項目はEvery Appとなり、サブメニューに全アプリケーションを持つメニューになります。項目自体はファイルでも、フォルダでもエイリアスでも構いません。名前の最後が'-!!a
' になっていればそのコンテンツは無視され、常に全アプリケーションが表示されるようになります。
-!!d
'で終わる項目はデスクトップサブメニューになります。これは初期設定パネル上でデスクトップサブメニューを表示するように設定した場合と同じです。これは初期設定で設定するより、好きな場所にこの項目をおくことによってデスクトップサブメニューを表示したい場合に用います。
-!!p
'で終わる項目は、プロセスサブメニューになります。例えば、'Running-!!a
'という名前の項目はRunningという名前の、現在起動しているアプリケーションを表示する項目となります。FinderPopサブメニューと同じように、コントロールキーを押してからメニューを出すと、バックグラウンドのみのプロセスも表示します。
FinderPopメニュー上でfoo.shを選択するとこのシェルスクリプトを実行します。ひとまとまりのファイルを選択していた場合は、それらのファイルを引数としてスクリプトの渡します。この例で言うとコンソール上に出力されます。 #!/bin/sh
echo "Hello, world"
echo $# args - and here they are:
echo " " $*
スクリプトを実行ではなく編集したい場合は、FinderPopメニュー上でオプションキーを押しながら選択します。もしくは、スクリプトを実行することがなくいつも編集したいという人は、以下を使用して下さい:
defaults write com.finderpop.finderpop runScriptFiles false
defaults write com.finderpop.finderpop tossDotScptExtension true
FinderPop uses APE Lite -- Copyright ©2002-2008, Unsanity LLC -- http://www.haxies.com/ape/sdk/
defaults write com.finderpop.finderpop immedActionOnKeyPress false
FinderPop Support Forum は http://www.fnarr.net/fp です。
が表示されるまでマウスを押しっぱなしにしてからマウスボタンを離すと、そこにコンテクストメニューが現れます。マウスボタンをずっと押し続ける以前の方式のコントロールフリーポップアップがお好みなら、次のコマンドを使って下さい:
defaults write com.finderpop.finderpop originalControlFreePopupMethod true
10.5 プレリリース用に手を加える.
PPCでもIntelでもFinderPopは動かない。何てこった。gdb
、nm
、otool
あたりで3日間費やした。
いい面として、約束していた事がいくつか可能になった。
setgid procmod である必要がある。よって
FinderPop for Leopard PowerPCはインストール時に管理者パスワードが必要になりました。(Intel上の10.4 と 10.5.と同じ)
_ContextualMenuSelect
を呼び出さなくなったので代わりに内部システムルーチンにパッチするようにした。うれしいことに、この内部ルーチンは10.5のCocoaアプリからもコンテクストメニュー選択時に呼び出されます。しかしながらこのルーチンは 他の非コンテクストメニューを持っているので、不適切なFinderPopのものを加える事をやめました。もしどこかで起きたら、教えて下さい。
_ContextualMenuSelectを呼び出さなくなったので"Finderの選択項目"が何であるのかを調べなくてはなりませんでした。これは10.4のFinderと全く同じであるべきですが、多くの違いがあります。考えられないね。
今のところ以上です。近日中に加筆します。
Made with vim,
touched up with Bare Bones Software's fine TextWrangler!
このローカライズ版は、作者より正式に許可を得て行なっています。誤訳があればご指摘ください。
作者特有のユーモア表現など、使用方法にあまり関係がない記述は割愛してある場合がありますが、時間ができたら訳します。