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規定に関する注意事項


インテル(R) WiMAX/WiFi Link 5150 およびインテル(R) WiMAX/WiFi Link 5350 アダプタ


インテル(R) WiMAX/WiFi Link 5150 およびインテル(R) WiMAX/WiFi Link 5350 アダプタ

本書の情報は、次の製品に適用されます。

無線 WiMAX および無線 LAN アダプタ (802.11a/802.11b/802.11g/802.11n ドラフト 2.0 / 802.16e)

: 以降「アダプタ」という表記はすべてインテル(R) WiMAX/WiFi Link 5150 アダプタおよびインテル(R) WiMAX/WiFi Link 5350 アダプタをさします。

: 無線 LAN 分野 (IEEE 802.11 および類似の規格) での規制と規格は発展中のため、本書の情報は変更になることがあります。インテル コーポレーションは、本書の記載内容の誤りや記入漏れについて、いっさい責任を負いません。インテルもまた、その記載内容を更新することを約束するものでもありません。


ユーザへの情報

安全性の告知

米国 - FCC および FAA

FCC では、ET Docket 96-8 に明記されている措置に基づいて、FCC 認証機器によって放出された無線周波数 (RF) の電磁波エネルギーを人体に向けた放射に関する安全基準を制定しています。アダプタは、OET Bulletin 65、supplement C、2001および ANSI/IEEE C95.1、1992 に記載されている人体への電磁波エネルギー放射に対する制限を満たしています。本マニュアルに記述されている方法に従ってこの無線機器製品を適切に操作した場合、電磁波エネルギーの放射は、FCC の勧告制限をはるかに下回る結果となります。

次にあげる安全対策に従ってください。

アンテナの使用:

爆発性装置の接近警告

警告警告: シールドされていない雷管の近くや爆発の可能性のある場所 (ワイヤレス アダプタがそれらの場所での使用に対応している場合を除き) では、ワイヤレス ネットワーク アダプタなどのポータブル送信器を操作しないでください。

アンテナの警告

警告 警告: FCC および ANSI C95.1 RF の放射制限に準拠するために、デスクトップ コンピュータまたはポータブル コンピュータにアダプタを取り付ける場合には、このアダプタのアンテナを自分の体または周囲の人から 20 cm (8 インチ) 以上離してください。アンテナとユーザーの距離が 20 cm (8 インチ) 未満の場合は、ユーザーへの放射時間を制限することをお薦めします。

警告 警告: インテル(R) PRO/Wireless LAN 製品は、高利得指向性アンテナの使用を意図して設定されていません。これらの製品で、「アンテナの使用」という題名の前セクションで説明されている以外の方法でそのようなアンテナを使用することは、違法になります。

飛行機内での使用の注意

注意 注意: 飛行中に無線周波を使用した無線機器を操作すると、信号が重大な航空計器を妨害する可能性があるため、FCC および FAA によりワイヤレス アダプタの使用が制限されています。

その他のワイヤレス機器

ワイヤレス ネットワークで使用する他のデバイスの安全性に関する注意事項 : 無線ネットワークで使用する無線イーサネット アダプタまたは他のデバイスに付属しているドキュメンテーションを参照してください。

802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、および 802.16e 無線使用に関する各国の制限

注意 注意: 802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.16e 無線 LAN デバイスが使用する周波数は、国によってはまだ適応されていないため、802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.16e 製品は特定の国でのみ使用することを意図され、使用を指定された国以外で操作することは認可されていません。お客様は、これらの製品のユーザーとして、製品が意図された国内でのみ使用し、使用する国に合った正しい周波数とチャネルを用いて設定されていることを確認する責任があります。TPC (Transmit Power Control: 送信電力制御) インターフェイスは、インテル(R) PROSet/Wireless WiFi 接続ユーティリティ ソフトウェアの一部です。EIRP (Equivalent Isotropic Radiated Power: 等価等方放射電力) の動作制限はシステム製造元によって提供されています。製品を使用する国において許可される設定以外での使用は、その国の法律違反となり処罰の対象となる可能性があります。

各国の情報は、製品とともに提供されている準拠情報を参照してください。

ワイヤレス相互接続性

アダプタは、DSSS (スペクトラム直接拡散方式) ベースの他の無線 LAN 製品と相互接続可能で、以下の規格に準拠した設計となっています。

インテル(R) WiMAX/WiFi Link 5150 アダプタまたはインテル(R) WiMAX/WiFi Link 5350 アダプタの人体への影響

アダプタは、他の無線機器と同様、高周波の電磁波エネルギーを放射しますが、 このアダプタから放射されるエネルギーのレベルは、携帯電話など、他のワイヤレス機器から放出される電磁波エネルギーより低いものです。アダプタは、無線周波数に関する安全性規格および推奨事項の範囲内で動作します。これらの規格および推奨事項は、科学界の多数意見、および多大な資料の検討・研究に携わる科学者の委員会による審査の結果を反映するものです。状況や環境によっては、アダプタの使用は、建物の所有者や組織の代表者によって制限されることがあります。そのような状況の例には次があげられます。

空港などで、ワイヤレス機器の使用に適用される方針がわからない場合は、アダプタの電源を入れる前に、その使用が許可されているかを尋ねることをお勧めします。


規定に関する注意事項

OEM とインテグレータ対象の情報

OEM またはインテグレータに配布されるこの文書のすべての版に次の声明文を含む必要がありますが、これらの文は、エンドユーザーへ配布される場合には含めてはなりません。

OEM またはインテグレータからエンド ユーザーに提供する情報

使用する国の法規制に基づいて、アダプタ搭載の製品またはシステムのエンド ユーザーに提供する文書に、下記の規定と安全性に関する注意事項を含める必要があります。なお、ホスト システムには、「Contains FCC ID:PD9533ANXM」(PD9533ANXM は FCC ID) というラベルを貼る必要があります。

アダプタは、その製品の製造元によって配布されたユーザー マニュアルに記載されている手順に従ってインストールおよび使用する必要があります。

802.11a、802.11b、802.11g、802.11n および 802.16e 無線使用に関する各国の制限

802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、および 802.16e 製品すべての適合文書の一部として、各国の規制に関する次の声明文を含める必要があります。

注意 注意: 802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.16e 無線 LAN デバイスが使用する周波数は、国によってはまだ適応されていないため、802.11a、802.11b、802.11g、802.11n、802.16e 製品は特定の国でのみ使用することを意図され、使用を指定された国以外で操作することは認可されていません。お客様は、これらの製品のユーザーとして、製品が意図された国内でのみ使用し、使用する国に合った正しい周波数とチャネルを用いて設定されていることを確認する責任があります。製品を使用する国において許可される設定以外での使用は、その国の法律違反となり処罰の対象となる可能性があります。

FCC 無線周波数妨害に関する規制

この装置は 5.15〜5.25 GHz 帯域で動作するため、屋内使用に制限されます。この装置は、5.15〜5.25 GHz 帯域で屋内使用することで、同一チャネルのモバイル衛星システムへの有害な干渉の可能性を軽減することが FCC によって義務付けられています。ハイパワー レーダーが 5.25〜5.35 GHz と 5.65〜5.85 GHz 帯域のプライマリ ユーザーとして指定されています。これらのレーダー局は、この装置に干渉し、損害を与える可能性があります。

米国 - 連邦通信委員会 (FCC)

この装置は FCC 規制のパート 15 に適合しています。操作は、次の 2 つの条件を前提とします。

: アダプタ搭載のワイヤレス ネットワーク装置は、FCC 無線周波数制限値以内で動作します。ただし、アダプタは、通常動作時の人体への接触の可能性を最小限に保つように使用するものとします。FCC 無線周波数暴露限度を超える可能性を避けるために、コンピュータに内蔵されているアンテナとユーザー (または近くにいる人間) との間に最低 20 cm の間隔を保つ必要があります。認定構成の詳細は、該当機器の FCC ID 番号を http://www.fcc.gov/oet/ea/ (英語) に入力することにより参照できます。

電波妨害に関する規制

この装置は、テストの結果、FCC 規制 パート 15 クラス B デジタル デバイスの規制に適合していることが実証されています。これらの規制は、住居地域での有害な電波妨害からの適度な保護を提供するために制定されたものです。この機器は、無線周波数エネルギーを生成、使用、放射します。説明書どおりに設置して使用しないと無線通信に有害な電波妨害を及ぼす可能性があります。なお、どのような特定の設置においても、電波妨害が発生しないという保証はありません。この装置が有害なラジオまたはテレビ受信に有害な電波妨害を引き起こしていることは装置をオフにしてからオンにすることで確認できますが、この場合、ユーザーは以下のいずれかの手段でこの電波妨害をなくすことをお勧めします。

: アダプタ搭載のワイヤレス ネットワーク機器は、その製品の製造元によって配布されたユーザー マニュアルに記載されている手順に従ってインストールおよび使用する必要があります。その他の方法での設置および使用は、FCC Part 15 規制違反となります。

Underwriters Laboratories Inc.(UL) による規定に関する警告

UL に掲載されているパソコンまたは互換機での使用。


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商標および免責に関する情報