[詳細設定] ウィンドウには、次の 3 つのタブがあります。
メインウィンドウで [オプション] > [詳細設定...] をクリックします。
このタブには、コンピューターの WiMAX アダプターについての情報が表示され、アダプターをリセットすることもできます。
次に示すのは、例です。
次の情報が表示されます。
WiMAX アダプターが機能していないと思われる場合のみ、WiMAX アダプターをリセットする必要があります。これにより、アダプターの全動作が終了し、現在の WiMAX 接続が切断し、また検索が中断します。リセットには 5 秒から 10 秒かかります。この操作は、Windows* のデバイス マネージャーを使用してアダプターをいったん無効にしてから有効にするのと似ています。リセットの完了後、WiMAX アダプターは接続可能になっているはずです。
WiMAX への接続中に [WiMAX アダプターのリセット] をクリックすると、次のメッセージが表示されます。
警告: 現在 WiMAX に接続しています。WiMAX アダプターをリセットすると、WiMAX ネットワークから切断されます。続行してもよろしいですか?」というメッセージが表示されます。
[はい] または [いいえ] をクリックします。[はい] をクリックすると、アダプターがリセットされて、切断されたネットワークへの再接続を試行します。
メイン ウィンドウで [オプション] > [詳細設定...] > [アダプター] をクリックします。
このタブには、現在の接続に関する詳細情報が表示されます。表示される情報は定期的に更新され、ユーザーのインターネットの使用方法および WiMAX ネットワーク タワーの応対場所によって変わります。接続が必要です。WiMAX ネットワークに接続されていない場合、すべてのフィールドには「接続されていません」と表示されます。
次に示すのは、例です。
次の情報が表示されます。この情報は、常に現在の接続のみに適合します。
接続されているネットワーク |
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名前 |
現在接続している WiMAX ネットワークの名前。 |
合計接続時間 |
この接続が開始された時からの経過時間を示します。 |
信号 |
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チャネル周波数 |
この接続のチャネル周波数。 |
受信した信号の強さ。これは、WiMAX サービス プロバイダーのタワーから受信した信号のパワーを示します。値が -87dBm よりも少ない場合は、信号の強さが非常に弱く、ネットワークが切断される可能性があることを示します。 |
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搬送波対干渉雑音比。CINR は信号の有効性の測定単位で、デシベル (dB) で表されます。搬送波は希望する信号で、干渉はノイズまたは同一チャネルに入る干渉のいずれか、またはその両方です。CINR の値が 3dB よりも少ない場合は、信号の質が悪いのでネットワークが切断される可能性があることを示します。 |
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送信パワー |
アダプターの送信電力です。 |
送信されたデータ |
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送信合計バイト |
アダプターが送信した合計バイト数です。 |
受信合計バイト |
アダプターが受信した合計バイト数です。 |
送信合計パケット |
アダプターにより送信されたパケットの合計数です。 |
受信合計パケット |
アダプターが受信した合計パケット数です。 |
メイン ウィンドウで [オプション] > [詳細設定...] > [ネットワークの統計] をクリックします。
[トラブルシューティング] タブには次のボタンがあります。
[お買い上げ時の状態に戻す] をクリックすると、次のメッセージが表示されます。
警告: この操作は、サービス プロバイダーから指示されたときのみ実行してください。この操作は取り消すことができず、 WiMAX に接続できなくなる可能性があります。続行してもよろしいですか?」というメッセージが表示されます。
[はい] または [いいえ] をクリックします。
WiMAX ネットワークに接続している場合、次のメッセージも表示されます。
現在 WiMAX に接続しています。お買い上げ時の状態に戻すと、WiMAX から切断されます。続行してもよろしいですか?」というメッセージが表示されます。
[はい] または [いいえ] をクリックします。
メイン ウィンドウで [オプション] > [詳細設定...] > [トラブルシューティング] をクリックします。